ホイットニー・ヒューストンの映画をみた

映画

2022年12月末
派遣契約が切れて次の仕事探しももう年末だし年明けでいっか、
ということで久しぶりに映画館で映画がみたくなった

わざわざ映画館に足を運んでみる映画といえば、
個人的には映像が特殊?(3Dとか迫力ありそうな感じ?)な作品か
大音響で音楽を聴ける作品しか選択肢がない

と、ちょうどやってましたね~ ホイットニー!

ホイットニー・ヒューストンの歌唱が大音響で聴けるなんてありがたい!!
生前はライブには行ってないし
(しかしなんで行かなかったんだろう?私・・・)
学生時代は勉学よりライブ活動に熱心だったはずなのにな~
なぜか思い出せないけど
何か理由があったんだろうね ムムム

ということで、忘れぬうちに感想などメモしておきます
*ここからはネタバレありですのでご注意を

『ホイットニー・ヒューストン I Wanna Dance With Somebody』

5段階評価(あくまで個人の見解)

ストーリー性:★★★
感動:★★★
衝撃度:★★
キャスティング:★★★★
口パク:★★★★★
完成度:★★★

簡単に言ってしまうと、作品自体は可もなく不可もなく・・・
ただ、ホイットニーの歌は感動です~(★3つは作品に対してです)
特に凄かったのは、スーパーボールでの国家斉唱でしょうか
歌うますぎて涙でましたよ、今更感動!
(当時も見たはずだけど忘れてましたw)

本当にいつも思いますが、
日本の「歌姫」って何なんでしょうね~
まあ「歌姫」本人の意思とは別に、周りが勝手にそうやって売ってるだけかもですが
・・・残念ですわ

この国歌斉唱のシーンで涙が出たとき、
これはホイットニー本人の声だからだよね~と思ったけど、
同時に、あれっ?ここまでの歌唱シーンは本人の声だった??という疑問が・・・

あとで調べたところ、
子どもの頃(デビュー前)のシーンや歌を口ずさむようなシーン以外は
すべて歌唱シーンはホイットニーの声を使っていたようです
ナオミ・アッキの口パク完璧!!!
ということで、
そこがこの映画の中で一番の高評価になりましたw

キャスティングについて
ナオミ・アッキは演技はよかったけど、
ホイットニーはスタイルがめちゃよかったので、ちょっと気になったかな

母のシシー・ヒューストン役の人は、
個人的に好きなタイプの女優さんだったので〇

アリスタの社長がゲイだったことが終盤でほのめかされるんだけど
その役を演じているのが、「プラダを着た悪魔」でゲイ役だった人
確かご本人も実際ゲイなはず
★4つですw

プチ衝撃だったのは
ホイットニーがバイだったことかな
ドラッグやってたことや、ボビブー(ボビー・ブラウン)とのことは
まあまあゴシップで知ってたから
そういうのあったな~って感じ

ちなみに私、ボビブーのライブには行ったことがあり、
なんとそこにホイットニーが登場!!
結構前の方の席だったので、
そのシーンは今でもこの目に焼き付いておりまする

オプラの番組に出たり、
ゴシップが出回ってる時、
当時は正直見た目が変わりすぎて見ていられなかった覚えがある
今回改めて見ることができたけど、
ディオンヌ・ワーウィック寄りになってる~顔w
さすがいとこ(first cousin)!
ディオンヌってハスキーでめっちゃ女性的なかわいらしい声なんだけど
見た目とのギャップが・・・ね、(好きなんだけど)苦笑

最後はホテルのバスタブで亡くなっていたということで
しかも48歳。。私はそれより長生きしてるし・・・苦笑
ドラッグね・・・残念です
(ちなみにその数年後、娘もバスタブで同じように亡くなってしまったと知った時は驚きました
まだ22歳・・・)


以上、総合評価としては★3.5くらいかな
あくまで作品に対する評価です
これはホイットニーの半生をもとにしているという作品への感想で
わたくしごときが言わずもがな、
彼女自身は魅力的でその才能は素晴らしい!★★★★★*ドラッグ以外

正直ミュージシャンの自伝ものでいえば
アレサ・フランクリンの方が総合的には高評価です
それはそれぞれの生きた時代背景の違いのせいでしょうか
時代がエモーショナルというか


アレサはなんてったってマーティン・ルーサー・キング牧師と親交があったなんてスゴイ・・・
アメリカ史の一部ですからね
若年出産してたり(性的虐待受けてた)、DV、黒人&女性差別、
まさに奴隷解放運動以降の自由をもとめて懸命に生きた(黒人)女性の生き方など
まあキャラも強烈だし、時代も刺激的だし

映画『リスペクト』公式サイト
すべての人生へ喝采を贈る、興奮と感動の音楽エンターテインメント!『リスペクト』11月5日(金)TOHOシネマズ日比谷他全国ロードショー

それと比べてしまうと80年代は若干弱いかな
バブル期だからね

★3.5のうちの0.5は
個人的な思い出のトッピング分
あの頃はあの頃で、アメリカのミュージックシーンは輝いてたから
MTV創生・全盛期?
じゅんじゃぱはおかげで洋楽しか聴かなくなったしな~
ちょうど日本は「バンドブーム」だったから
おかげでそっちの知識が薄くなってしまって
カラオケも流行ってきた頃だったけど
歌える曲が80年代アイドルとか「懐メロ」「アニメ」「洋楽」・・・
ズレてたからあんまりカラオケ行くの好きじゃなかった
カラオケで洋楽歌われてもね 苦笑


それはさておき、ここからは英語学習者へーーー

もちろん、この映画を見たあとは
やはりホイットニーの曲を聴きたくなるもので
実はずっと前からCDがあったはずのを探してるんだが見つからず
Spotifyで復習(ちゃんと映画の公式サイトでリンクつけてありました)

私の一番好きな曲は「Greatest Love Of All
映画では割と最初の方で歌われるので、正直そこで満足したところもあるw

それ以外の曲にも言えるけど、
彼女の曲ってすごく英語の学習にいい
歌詞が分かりやすくて、発音もクリアで
一緒に歌うことで発音の練習にもなるのよね~

その理由が映画の冒頭にあって
母親に歌い方を指導されるシーンがあるんだけど
母は彼女に、はっきりと発音しなさい、って正に言ってるじゃないですか
どおりでww

じゅんじゃぱ高校生の頃にこの曲(アルバム)聴いてたけど
おおよそ30年経っても歌詞覚えてるわよ、口がww
歌唱力の違いは置いといて
(真似することが学習の基本!一緒に歌ってるとうまくなった気になれるしww)、
当時は歌詞の内容から学んだ単語もあったし
文法も1曲の中でいろいろ出てくるから、
この学習方法は本当にお勧めします!!
カーペンターズの曲もいいけど
ホイットニーもいいですわ
ついでにディオンヌ関連のこの曲も覚えやすくていい
名曲!「That’s What Friends Are For」(←すでに関係代名詞の使い方が分かるw)

最後は一応、英語学習のアドバイスまでもっていけました?w


ホイットニー・ヒューストン
太く短い、すごい人生です
ちょうど年末、年越しそば食べて「細く長い」人生を願う日本的じゅんじゃぱ・・・

余談ですが、ホイットニーは8月9日生まれだそうで、
黒柳徹子さんと同じw
騎手の藤田菜々子ちゃんも同じw
ちなみに私の友達にも2人(女性)同じ誕生日がいる
ユニークな人が多いんですかね、女性は特に:P

とにかく私も悔いのないよう、好きなように生きてやる~!!!
そう思わせてくれた作品でした:))

*いつもながらこちらは私のうろ覚え情報に基づいたお話です
(フェイクではありませんが)気になるところは自分で調べてくださいませ

8月10日生まれの女より( ^ω^)・・・

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